相撲の場合

相撲はいろんな場面によって軸の使い方優勢が、全然違う。

相撲は立ち合いから、外に押し出す、引いて出す、投げる、突っ張るなどいろんなパターンがあります。

ルールは、円から出すか、足の裏以外を地面につけるかになります。

そうなると、ポジションポジションによって軸の優勢ポイントが変わってきます。

立ち合い

立ち合いは、前に踏み込もうと思ったら、前軸優勢になるし、受けようと思ったら後軸優勢です。

横綱白鵬関、稀勢の里関は完全に後ろ軸ですし、琴奨菊関は前軸です。

角度が前傾になればなるほど前軸優勢になり、たてばたつほど後軸が有利になります。

実際やってみるとわかりますが、角度が立っているときにお腹を意識すると全然前に行かないですし、角度がきつい時に背骨を意識すると前に行く感覚がとたんに減ります。

四つに組んだ時

この時は、前に行こうと思ったときに、角度がきつい時は、前軸優勢、立っているときは後ろ軸優勢です。

がっぷりで守備の時はニュートラルに入れて、力を籠めなくて、動く方向に少し動いてあげるくらいでいいのではと思います。

 

 

 

投げを打つとき

琴奨菊関は案外投げが得意です。完全前軸と思いきや、とっさの判断の時に背骨を軸にして回転運動を打ちます。

これは横綱白鵬関が大の得意のパターンですが、この時は菊関の前の圧力を与えてからの、反対側の後ろ軸の回転運動で横綱を倒しました。

相撲はその前に行く圧力からの引きや、回転運動はものすごい威力を持ちます。

野球でいう剛速球からのストレートと後に、ものすごい落差のあるフォークを投げられた感覚でしょう。