やはり大事なのは、スポーツ競技に合ったポジションがあるかどうか。
もうこれに尽きると思います。最近スクワットのフルギア腰履き(緩いもの)で200kgを3回できて自己ベストが出ました。
これは、ポジション的にはいつも着ているアドバンスの逆のアドバンスβを履いて、ネックレスはモーメンタムネックレスの集約バージョンです。
スクワットは確実に生体気流の流れは下向きが絶対なんで、この装備です。あっという間に自己ベストが出ました。
ケアはしましたが、サプリは入れていません。ユンケルも、ロングゾーンも入れていません。自分自身びっくりしています。
あと指の踏み位置を大幅にリニューアルしました。
そして踏み込んだり、力を出すときは、赤のポイントを踏むように、つかむようにしました。
これでだいぶん出力が変わりました。今迄は踵によりすぎていました。
そして黄色のポイントが柔らかいと、さらに出力は増します。
足の裏は柔らかい状態を保ってないといけません。
いろいろなパターンで使ってみました。久井選手バット振り編
野球は確実に重心は上、気流も上が有利です。
久井選手はスクワット300は楽に立てる、日本屈指のスーパーリフター。体重は120kg、重心はバリバリ下です。
その久井選手にバットを振ってもらいました。1300gのマスコットバットです。
1300gをバンバン触れるのがさすが怪力・久井選手です。その次はアドバンス装着です。
ヘッドの走りが明らかに変わりました。根元に力が入ってたのが、バットのヘッドに力が入りだしました。
持った瞬間違いが分かったともコメントしていました。このぐらいの重さになれば、着る前と着た後と違いは誰でもわかると思います。
ベンチプレス 西村政子編 40kg10回
ウォーミングアップでジャパンクラシックマスターズパワーチャンピオン、西村選手に違いを体験してもらいました。
まずはノン装備です。
最近ふくらはぎのけがでベンチをやり込み、フォームを大幅に改善しました。特にひじの使い方がうまくなっています。
それでは装備ありです。
挙上が明らかに軽そうです。これはベンチも重心は上、気流も上の方が有利なことが多いです。
それがはまるとこうなります。西村選手はこの日デッドもやりました。
120㎏まではノン装備で、120kgはフィニッシュがきつそうでした。
しかし重量を125kgにあげて、アドバンスを着るとそちらの方がフィニッシュ楽に決まりました。
デッドリフトは、最初は重心は下が有利、挙げだすと上が有利です。
下はつかんでいるので、フィニッシュの軸が決まれば、楽に上がります。その下のポイントもつま先を踏むです。
つま先がきちんと踏めるのはスポーツの絶対条件と思います。
永富選手 自転車編
永富選手は、競輪選手を目指す高校二年生。ケトルベルやウエイトトレーニングはめっぽう強いですが、自転車となるとその力を生かし切れていません。
1000mは1分17秒、ハロンは12秒0。トレーニング系はプロ競輪選手でもなかなか永富君には勝てないレベル。
しかしその割にはまだタイムが出ていません。答えは簡単「ポジションがない」
まずはノン装備。それでも大分力は抜けていい感じですがペダリングが下に踏んでいます。
そしてアドバンス装着。ペダリングが後ろに引くのがやりやすくなり、回転軸が変わりました。
また上半身が使えるのか、上に比べて首から胴体もちゃんと動いているというか、胴体が使えている感じです。
この様に着るだけで一瞬に変わります。
気流・ポジションが変わればスポーツは劇的に変わります。
ポジション・感覚は本当に大事!ぜひ研ぎ澄ませて動作に注目してみましょう!!