ポジション。もうこれが5割の要素を含んでいる。ポジションないものに何もない。
どの競技スポーツ、スポーツに限らず茶道や書道何でもそうですが、やっている事に自分の体制、ポジションがないと、絶対成長しません。
動きのあるものは、とにかくその動きに応じて有利なポジションを築けるかになります。
私は、100mに関して言えば
- 高い重心位置
- 前側の軸
- 左側優勢の動き
- ニ軸
- 足指は中指から小指の外側優勢
という意識というか、意識をしても出来ないので、ものに頼りました。

まずパワートランスです。弊社製品ですが、これを左腕につけると、2軸そして左軸がしやすくなります。鉱石で行うバランス調整です。

それと首につけるパワートランス。
これで軸が前側に行きやすくなります。
日本人はどうしても後ろに重心軸アリがちなので、それを前側に引っ張り出します。

重心パターンですけど、当たり前の話ですが、高く前側に重心がある方が、前に倒れます。前に倒れれる方が走りは、単純に有利です。ただそれだけ。

あとはアドバンス。これを用いることで、繊維の力を利用して生体気流の動きを上向きにできます。ふわっとした感覚。
これで地面から体が離れやすくなります。歳を取ればとるほど離れられなくなります。それを繊維の周波数、力を利用してふわっとさせようということです。
100mで言うと装備が出来上がるにつれて、タイムが上がった。
これはびっくりするほどの事実ですが、ポジションが基本変わることで、タイムが上がりました。
100mのタイム
3-4年前 ネックレスやサポーター 15秒0 力が入るようになった
1−2年前 +アドバンス 14秒 上に浮くようになった
去年夏 セッティングの確率・靴のズームグラビティ装備 13秒4 前に行くようになった
今年5月 パワートランス、イオンクリーム開発 13秒1 ポジションに狂いがなくなってきた
5月下旬 上記で練習して作り込み 12秒8 やる前から自信を持って挑めた。
とにかく道具によってポジションを発見し、それがわかって新たな取り組みの繰り返しです。
新しい領域がわからなかったら、先にはいけませんでした。やる前から出る気がしないです。
新しい領域を知ってこそ、本能的にできる要素を読み取り、それが練習で確立し、結果が出ると思います。
自分でいうが、遅くなる中年が、体重ある中年が12秒台を出ることは、今の競技アスリート、中年も老人も絶対やり方とポジションでタイムが出る!
これは12秒8の動画です。ポジションを作り、それに応じた動きを出して、出た記録です。
僕は今まで12秒代出してことはありません。
頑張って走ったところで出る要素など、全くないことはわかってていました。
弊社アイテムとワンポイントを頂いたみなさんと、考えた研究の結果です。まだ出ます。
私は世間のアスリートは、自分の力でなんとかすると頑張りすぎていると思います。
道具に頼らず、人に頼らず、科学に頼らないのが多いと思います。
根性には限界があります。
交通渋滞の状況を想像してください。
ジャンクションで車が多いと渋滞します。
もちろん車線工事でも渋滞します。
工事で通行止めは回避ルートで移動しないと目的地に到達できません。
しかし、突発的な事故以外は、案内板に書かれているし、ジャティックなど情報をしいれれば回避できいます。
身体的に無理なポジション、年齢的に無理なことは、何かによって補正すれば、それは解決します。
回復が遅ければ練習頻度や内容を変えればいいし、食事や休養などでも変えれます。
無理だなと本能的に思うことを「根性でなんとかなる」と根性使っても、何秒かは持ちますが、恒常的には持たないし、疲労怪我には繋がります。
ただ試合は根性でやると決めるのは大事です。
自分を客観視し、実験、分析、反省、それを踏まえてまた実験。
できた事実は積み上げていくことが大事です。
我が業界のパワーリフティングは、とにかく往年の一流リフターが、年齢を重ねると生活もままらないぐらいの怪我、病気が多いです。
単純に無理が重なっています。
根拠ある練習、セッティング、調整が絶対大事です。
それさえ出来ていれば成長は絶対します。
まだまだ出ますよ!やりましょう!