競技選手は、絶対的に「走る」は必須。特に30-200mまでの織り交ぜが必要

強い選手は、走っていなくても「ダッシュができる」 だから強い。走る・ダッシュができるポジションを知っていないといけない。

全日本パワーが終わり、次はケトルベル、力餅へウエイトを移行する時期になりました。

最近パワーマックスで、軽い不可で20分間回転させる練習をして気づいたことがあります。

それは、「体全体でハンドルを押せる軸がないと、ペダルは回転できない」という事です。

手放し、もしくは自転車にまたがって、棒が頭の上に合って、それでペダルを回転させるイメージをしてください。踏むしかできないと思います。

ハンドルに体重が載せることができて、身体をハンドルに預けることができて、初めて長時間回転できます。

そのポジション、軸の状態は、単純に重心が上にあり、胸骨側にあり、歩いている状態ではふわふわ浮いている感覚です。

体内の電気信号の流れが下から上向きになり、なおかつ背中やハムストリングの筋肉が柔らかくて、肩の筋肉が前側に発達しています。

これで重心バランスが前側になるので、単純にハンドルが押せる状態、ハンドルが押せてるときは、爪先側に体重が載せやすく、踵側でドカンと踏まなくなります。

年齢を重ねると、体内の電気信号が下向きになる。そして「引く」が強くなり、重心バランスが後ろ。それで走りが遅くなる。

このブログでは何回も書いている事ですが、体内の電気信号が年を取ると下向きになります。地面に引っ付いてしまう感じ。

地面に引っ付く感覚になると、引く系のスポーツが得意となります。典型的なのがウエイトトレーニング全般です。

重心軸のブログはこちらにも書いているので見てください。

何にしろ身体と、バーベルやシャフト、マシントレーニングが、引き付けや力を籠めることが優先になります。

筋力や筋量を増やすにはかなり手っ取り早いことは間違いないです。

しかし日本人がウエイトトレーニングオンリーになると、引く系が強くなる=低重心で後ろ側に軸がある状態になり、前に進む能力が完全に消えていきます。

そうなると、歩き方でもドタドタ歩くようになり、歩きそのものが衝撃ダメージを負い、動くことがやりにくくなります。

ですので、ウエイトトレーニングをすると、筋量はつくが、低重心後ろ軸で前に行く能力が大幅に低下するので、必ず走れる状態、走る練習は必要となります。

そこで、ペースのランニングだと意味がないのです。

ペースのランニングは、走る能力を鍛えるというよりも、衝撃がない無駄に筋力を使わない事を養う事。
ダッシュでなければ、前に行く能力は生まれない。

マラソンのランナーを見てください。一定のペースで淡々と走っていきます。1分以上の連続した動きは、筋力やスタミナというよりも「エネルギーを使わない、体力を消費しない」ことが優先されます。

ペースの動きは、同じ動きの中でどれだけ効率がいいポジションで動くか、無駄なことをしないかが優先されるので、筋力を鍛えるより動作や、無駄なことのつぶしのほうがよっぽど効果が出ます。

しかしダッシュとなると、筋力もいりますし、短時間でトップスピードやトップギアに入れることも必要です。それは筋力や重心ポジションがいります。

これが低重心・後ろ軸のままで、ダッシュ練習を繰り返すと、ポジションが「低重心・後ろ軸の状態で練習」そのポジションでの力の出し方を覚えてしまいます。

これを高重心前軸で走らないと、「本当の走る・ダッシュの練習になりません」

前重心・高重心になるためには

  • アイテムを使う
  • 鍼やマッサージで、特に背面側を柔らかくし、肩が後ろに行かないように、筋肉全体を弾力があるものにしないといけない。

後ろ重心や低重心の人が、トレーニングだけで高重心や前軸は手に入れられないと思います。

それは生まれ持ったDNAが大きく影響するので、アイテムや筋肉の構造を手入れする方法以外にないと思います。

アイテムは、パワートランスネックレスパワートランスブレスレッドで左重心、アドバンスで高重心これ以外にないです。

日本人はハムストリングや、背中、肩甲骨が基本的に硬いです。これを柔らかくするには、ストレッチかとなりますが、「副交感神経優勢でリラックスしている」ことが重要です。

一人でストレッチすると伸ばすことが優先になり、伸ばそう伸ばそう、可動域を何とか広げようとして、その時点で緊張しています。

最近のマッサージに行ってわかりましたが、レベルが相当上がっています。マッサージとパートナーストレッチの併用が増えてきました。

これは確実に体質が変わるのは、直感しました。やはり、一人でできるレベルは大したことないです。

バシッとあったところだと週2回で2週間で体は変わると思います。

このように「走れる重心・走れる軸」を手に入れないと、延々に川の下流から上流にはむかって練習しているのと同じで、トルクばかり増えて、移動ができない身体になります。

まず走れるポジションを手に入れて、そしてダッシュができる練習をやるべきだと思います。ダッシュの練習の掘り下げは次号としましょう。