年齢による補正が大事であって、成長は絶対できる!
無事自己ベストが更新できました。一回更新の123回です。今が一番体の調子がいいです。年齢は43歳になりました。
見ての通るケトルベルは片手にケトルベルを持ち上げて、10分間に何キロを何回出来るかという競技です。年代で見てみると
- 2016年 24㎏でデビュー 32㎏104回
- 2017年 春32㎏109回 夏32㎏122回 秋36㎏85回
- 2018年 春32㎏115回 夏36㎏86回
- 2019年 春36㎏102回 秋36㎏103回
- 2020年 今回32㎏123回
最初の1-2年で伸びるところまで伸びて、あとは耐性づくりで、その後ははっきり言って大幅に伸びていません。
かなり大事な点で「トレーニングはその種目・物事で体そのものまで変えることができるのは1年以内」
だと思います。1年を超えるものに関して、さらにその競技・物事を強くなろうと思ったら。
- その競技・物事への競技特性を研究する
- 力でなく、いかにダメージが少ないか、力を入れていないところを意識する
- 頼れるものはすべて頼る
- セッティング・ポジションこそ一番研究しないといけない
先ほどトレーニング種目そのもので体を鍛えれるのは1年といいました。その後は確実に体の使い方になります。
夢を打ち砕くようですが、人のキャパシティは20歳まででほぼ決まってしまうと思います。
- 遅咲きの人は、20歳までのキャパを作らないで、コツコツ積み上げたものです。ほぼ積み木です。
体を鍛えた→筋肉ができた→達成できた、でなく
体の使い方がわかった→達成できた→結果的にそれに応じた筋肉ができた
若い人以外はほとんどのパターンが後者だと思います。
年齢で変わっていくもの、退化か変化するもの。それを補正することが大事
年齢での変化で退化するものがわかりました。それに対して対応することで自己ベストが出ました。追っていきましょう
- 重心の下がり、生体気流の下がり → アドバンスウエアで、重心を上にして対応
- 左目の乱視 眼で見るところが変わりポジション変化 少し老眼 → 眼鏡で対応
- 体のケア・筋肉のはり → 今回は週1回のマッサージで対応 あと風呂
- 手首・足首の年齢による隙間・開き → アドバンス新サポーターで対応
重心気流が下がり、目が老眼はじめ、回復力が落ちてきて、手首足首の加齢による締まりの変化、筋肉の締まりの変化、弾力が硬化。
ここらあたりが、年齢による低下です。しかし、アイテムを使ってそこを補正すれば、はっきり言って対応できます。
世間の競技者を見てみると、年齢による体力低下に対して、筋力だけで何とかしようとしすぎです。
もちろんやっていない人が、筋力トレーニングで体が激変することはわかります。
しかし長年トレーニングや競技で体を酷使して、なおかつ限界に常に挑戦して年齢をとったアスリートが、加齢による変化を丸腰で対応しない方がおかしいです。
私は自分の商品があるからこそ、試しに試して、ポジションを確立し、出来るという自信ができて、やっと自己ベストに挑戦できるかどうかです。
先ほどの加齢による体の変化で、試せる、ポジションが変わることが認識できれば、まだまだ40代は特に自己ベストを挑戦できます。
目が悪くなったら、眼鏡を買ったり、コンタクトレンズを買ったりするのと全く同じ発想です。
またポジションが変わると、今までやってきたことがさらに上積みし、一つ変わった段階に行けます。本当にすべてはポジションといって間違いないです。
自己ベストを決めるつもりで行き、なおかつその物事の競技特性でダメージが大きい種目は2週間に一回しかできない。
今回、自己ベストを何とか出そうと、真剣に取り組みました。競技が10分で、ケトルベル10分振りっぱなしはとんでもないダメージがあります。
いか月前から毎週10分の試合形式を行いました。
4週前 36㎏85回
3週前 36㎏60回 ここで36㎏で出場をあきらめた
2週前 32㎏115回 人生で二番目の記録(今回の試合を入れると3番目)
1週前 32㎏106回
今回試合 32㎏123回 人生ベスト
見てのとおり2週サイクルで超回復がサイクルしています。なんせ本気で出し切る練習でダメージを負う競技のものは2週間サイクルで考えないと無理です。
残りの練習は重量を変えたり、違う種目をしたり、挙げる事よりフォームやポジションを調整して次に備えるのが正解です。
走る競技でも、やり始め出ない、本当の自己ベストを出すには、2週間サイクルになっていくと思います。
思っているほど、自分が全快の時は少ないです。
ですので、自己ベストなどを目指すのは、その競技種目は2週間サイクルです。-
合間には100回連続スイングをやりましたが、これは10分スナッチに比べてダメージは少ないので、週に1-2回やりました。
トレーニングは、ケトルベルとダッシュ、骨対策でボックススクワット。これでトレーニング十分でないかなと思います。
無理は本当に体を壊します。
自己ベストが出て本当に良かったです。まだまだ成長できると実感があります。これからも見てください!!