走りは確実に走り方と、有利な重心ポイント、有利なパーツ、有利な道具、有利な体重
先ほど2000m走をそこそこ疲労がある中で走り、1㎞4分47秒で靴紐がほどけているため中断。たぶん9分40秒、キロ4分50秒ペースでフィニッシュだと思います。
パッと走って自己ベストペースです。
この2000m走、この体重で結構走りました。
もう10年は90㎏台の体重になっているので、90㎏の体重ではの話です。
長距離走は、まず早くなるには減量だと思います。5㎏変われば相当変わります。
一度、6年前の2016年、パワーリフティングの階級を落とすために、かなり走り込みをしました。山道コース1.7㎞です。
スーパーユーザーの松井さんは、このコース体重67㎏で9分23秒で走っています。
僕は普段12分から13分で走ります。しかし減量して85㎏になったとき11分47秒で走りました。
11分台はこれただ一回のみです。何をしても変わりませんでした。
そして、大阪市長居に一度引っ越しして2000mをやりました。大体10分40秒から11分15秒です。
人がいるマラソン大会で2㎞のリレーに駆り出せれ、そのとき10分30秒です。この時2018年。ここから2年自己ベスト無し。
そして、2020年11月、やっと自己ベストがでました!9分54秒。はっきり道具の力と断言できます。
結局やり方、ポジション。それしかない。実際それでしか、30代以降は変わりにくい。
端的に言うと、僕の2000m走は
- 完全ノン装備 11分30秒
- 靴がナイキズーム系 11分
- アドバンス装備上下服 10分20秒-40秒
- アドバンスサポーターとサングラスで左重心 9分40-50秒
実際こんな感じです。何回走ってもそうなります。
走りに有利なことは
- 足がナイキズーム系 足元がフォアフットになる。踵着地をしない
- アドバンス上下で重心を上にあげる
- アドバンスサポーターとサングラスで左重心にする。
- 背骨重視でなく、出来るだけ前傾姿勢を少しでも保てる、重心バランスを形成する。
これができるかできないかで、スタミナがあるかないかの勝負をしたらだめです。
あとは呼吸法の確立。
自分は全然ランナーでも何でもないのですが、日本に優秀なランナーや、市民ランナーがいて、
- 踵着地
- 重心が下
- 忍者走りしかできない
は非常にもったいないです。まだまだ走れます。まだまだ動きます。
とにかく、まずは動かし方、重心ポジションの取り方。できなければアドバンスに頼る。
僕はアドバンスの進化によって、どの競技も進化しました。
昔は筋力筋力といっていました。重量を挙げるパワーリフティングの数値こそが絶対と思っていた時期もありました。
しかしスポーツをかみ砕いてみてみると全くそういうことはなく、とにかくその競技や動きに対してのポジション、動かし方です。
まず人間の機能を取り戻す走りは絶対で、まずは全力で走り切れる動かし方ができる事、認識することが大事です。
だけど普通はその走り方すら、なかなか全力で走ることは厳しいのが現実です。
そこはアドバンスの力でポジションを変えます。走っていない人は走れる体、走れるやり方を思い出すのが先決です。
走りが早い人は、努力で早い人よりも、圧倒的に「才能で早い人」の方が多いです。
それはそのやり方が最初から身体にインプットしています。それを呼び起こすのはアドバンスです。