なぜ歩きが必要か?まずは身体バランスをもう一度把握してみよう。

このブログでは、何度もこのような身体バランスの特性を書いています。早くいってしまえば、世間一般的な日本人のバランスは右重心、後ろ軸優勢です。
いうなれば、止まるのが得意、力感が得意、踵から着くのが得意、引くのが得意です。
逆に言えば、進むのが苦手、動くのが苦手、どしどし歩く傾向つま先の感覚が薄いです。
もう一つの縦から見た重心です。

日本人では「丹田」という言葉が主流で、外国では「チャクラ」という言葉が主流と思います。
あくまででおおざっぱすぎる主観的な意見ですが、
なんせ日本人は下丹田が優勢の生き物です。じっとするとか、耐えるとか、頑張るとか、逃げないとか下丹田優勢の生き物です。
外国人は日本人よりか陽気だし、意見を言うし、自分の意見曲げないし、都合が悪くなれば居直るか逃げます。
それが体の動き的にも出ていて、下丹田優勢は、イラストの通り、止まるや踏ん張るが優勢の重心点です。
なんせここが強い。そうなれば柔道が強いのもうなづけるし、走りが黒人より遅いのもうなづけます。
今やっているオリンピックは世界の超人の集まりで、突きつめば突きつめるほど、体が優勢な選手が勝っています。
身体能力優勢なスポーツは人体構造が有利な事、戦略的スポーツになると、頭脳が強い人種が勝ちやすいです。
日本人後ろ軸、右重心、丹田は下丹田優勢はわかった。
となれば、大事なのは中丹田・上丹田・前軸・左重心を起すこと。それはウォーキングが手っ取り早い。
舐めたらだめなのがウォーキングです。僕は一か月前までなめていました。
きっかけはNHKの番組で、階段を降りるのと、階段を上るのでは、どちらが筋力がつくのか。
もちろん登りと降りは筋力がつく場所が違いますが、量だけで換算すると降りの方が筋力がつくとのこと。
下から落ちる衝撃が、圧倒的に下りが衝撃が高いためです。
登り通りでは圧倒的に心臓のきつさは、登りがきつい。しかしやったしんどさと比べてリターンが多いのは下りになります。
下りがうまくなると爪先の使い方と前軸が圧倒的に使い方が良くなります。

アイテムを右、もしくは左の手首にこのアイテムを巻き付けると、左重心、右重心が作れます。
作れる理由は、鉱石から発する周波帯で人の電気信号の動きを変えています。
パワーストーンや最近のアイテムは周波帯を利用した身体変化です。
パワートランスとサポーターは重心軸作成に絶対的な変化をもたらします。
陽はアイテムの周波帯の力を借りて、一番単純に自分の重心軸・重点を起すのはウォーキングが一番手っ取り早いからです。
歩きは前傾姿勢を保つ、踵からドカ着地はだめ、
着地したらすぐに足を上げるイメージ、腕は自然に振る
ウォーキング最初は500mを繰り返します。大事なポイントです。
- タイム 速ければ早いほどよし
- 歩数 少なければ少ないほどよし
- 極力自然に 無理やり大股、早く歩くは禁止
- 流れが大事 イメージはずっと下っている感じ
- 踵ドカ着地禁止 ミディアムフット・フォアフットの靴が重要
- 前傾 おっとっとと前に落ちていくイメージ
- アイテムは右左で交互に アイテムで重心軸が交互にできます。
このようなポイントです。大事なのは右重心・左重心を交互に修練する。
前傾を作って歩く。いつもは後傾している人がほとんどです。
歩きによって、いつもを使わないところを使って神経や感覚を起してあげるのが重要です。

やり始めて3週間弱
右重心歩数とタイム 1000m換算 12分22秒 1354歩から 8分41秒 1228歩
左重心歩数とタイム 1000m換算 11分50秒 1296歩から 8分11秒 1169歩
大幅に変わりました。そこでの変化が
腹回りが3-4㎝減っている
大腿部が締まって細くなっている 1-2cm
1年ぶりに12秒9が出た
前傾を覚えて、中距離が飛躍的に伸びた 1000m4分47秒→4分16秒
ケトルベルが40kg10回が、35回までになった。つま先の蹴り上げの力が確実に増えた。
この様な結果になりました。まだまだ伸びる気がします。
やはり大事なの歩き・走りの意味あるトレーニングと、無理のない、目的の持ったウエイトトレーニング
そして踏ん張る登りやウエイトトレーニングに固執せず、下りや流れに乗るトレーニングも絶対併用!
まずウエイトトレーニングですが習性として
- 引っ張る種目がメイン
- 身体に引き付けがほとんど
- 力が抜けない。ずっと籠る
という特性があります。
あと特性として出し切って、追い込む習性があります。スポーツは余裕が大事で、大体自己ベストを出すときは、もう少しできてたのかなと錯覚する事が多いです。
余裕があるから自己ベストが出るので、余裕がないときはたとえ自己ベストが出ても、その次の自己ベストが限りなく厳しい展開になります。
そこで身体の重心軸をそれぞれ起こし、無理のないスケジュールと、回復ができている客観的な感覚をもとにトレーニングするのが大事です。
追い込んだり苦しいことに耐える練習の3倍、無理のない、惰性や感性や重力に乗っかるトレーニングが必要になります。
無理なトレーニングは続かないし、体の使い方を下手にします。体の使い方を下手にすると力だけに頼ることになり、大体はバランスを崩して怪我をします。
そこで普段はウォーキングと会談折で身体感覚を磨くことが大事です。このウォーキングや階段降りもやりすぎるとダメージが残ります。
自分のメインの種目と、回復期間を照らし合わせて行うことが大事です。ぜひやって見ましょう!!